『すぎなみ銭湯さんぽ2』を持って銭湯を巡ろう

杉並湯の前で冊子すぎなみ銭湯散歩2を撮影

杉並の銭湯全19軒を紹介する当プロジェクト制作の小冊子「すぎなみ銭湯散歩2」。今回は、銭湯ファンのみならず広くご好評いただいているこの冊子を持って、高円寺界隈の隠れた名銭湯を巡ってみましょう。現在3軒まわると、杉並区、東京都浴場組合の各公式アニメキャラクター「なみすけ×ゆっポくん」缶バッジ風キーホルダーがもらえるスタンプラリーも開催しているます。高円寺南の桜湯からスタートし、近隣の杉並湯、香藤湯、また銭湯巡りにオススメのこだわりのタオル専門店や、お風呂上がりのちょっと一杯に立ち寄りたい立ち飲み屋さんも、合わせてご紹介します。
※PDF版「すぎなみ銭湯さんぽ2」PDF版はこちらから
※スタンプラリー景品は、なくなり次第終了となります

  1. 桜湯(丸ノ内線東高円寺駅徒歩10分)
  2. 杉並湯(丸ノ内線新高円寺駅徒歩3分)
  3. 香藤湯(丸ノ内線東高円寺駅徒歩7分)
  4. 中村忠商店(高円寺駅徒歩3分)
  5. ニホレモスタンド(高円寺駅徒歩3分)

桜湯(丸ノ内線東高円寺駅徒歩10分)

妙法寺のほど近く、和田商店街にある「桜湯」は1951年(昭和26年)に創業しました。広々とした大きな湯船が印象的です。
「晴れると太陽光が入って明るいんです」との若女将の言葉通り、高い天井から差し込む自然光が開放感のある空間を作っています。開店が15時30分からと少し早めなので、明るいうちから桜湯ならではの時間を楽しむこともできます。
洗い場に設置されたタイル絵は見どころです。男湯の能登金剛の景色はもちろんですが、女湯のオランダの風車と牧場は特徴的。先代の女将が見た写真が元になっているそうで、50年以上前からこのオランダの景色が桜湯を見守っています。ルイボスティーを使用したハーブ湯など、聞いただけでリラックスできそうな取り組みもあります。
桜湯の外観

懐かしい雰囲気が魅力の和田帝釈天通りから一本入ったところにある桜湯。周辺を散策するだけでも楽しいです。

桜湯の内観、脱衣所

脱衣所にある大き目のロッカーはランナーにも人気だそう。

桜湯の内部、タイル絵

(上が男湯、下が女湯)
「男の子は小さい頃はお母さんに連れられて女湯のタイル絵を知っているので、大人になると男湯のタイル絵が違うと驚くこともあるんですよ」と若女将。地元に愛される銭湯であることが分かります。

桜湯の内部、湯舟

ジェット湯で疲れを癒しましょう。隠れキャラのリスも発見したいです。

桜湯外観、銭湯の煙突

桜湯にそびえる煙突は、昔ながらの銭湯のシンボル。(2021年7月28日撮影)

すぎなみ銭湯さんぽ2にスタンプを押してもらう

「すぎなみ銭湯さんぽ2」の裏表紙にはスタンプラリーの捺印欄があります。忘れずに押していただきましょう。

桜湯
住所 杉並区和田3-11-9
電話 03-3381-8461
営業時間 15:30〜23:30
定休日 木曜

杉並湯(丸ノ内線新高円寺駅徒歩3分)

昭和風情な内装が素敵な「杉並湯」は1978年(昭和53年)創業。丸ノ内線新高円寺駅からすぐの住宅街の中にあります。丸い鏡や天井のアーチ、富士山絵がレトロで居心地の良い雰囲気を作っています。富士山絵は日本で二人しかいない銭湯ペンキ絵師、丸山清人さんの平成最後の作品とあり一見の価値あり。
木の作りの脱衣所やちょうど良いサイズの湯船などほっとする雰囲気に「ここの湯に入りに来ると落ち着く、辞めないで、と言われる」と女将の大河原さんのいうのがよくわかります。また、水質が滑らかで湯冷めもしにくいと評判だそうで、多くのスポーツ選手からも愛され地元のリピーターが多いというのも納得です。
「広いお風呂に入ると気持ちもリフレッシュされますよ。気持ちよく入っていただけることが大事」と話してくれました。初めて行っても心落ち着く銭湯です。

杉並湯の入り口

青梅街道から一本道を入ってすぐにあるので、場所もわかりやすいです。

杉並湯の下足所

下足箱も風情が、なんだかほっと癒されます。

杉並湯の内部、脱衣所

木の梁が温かい雰囲気を作っています。

杉並湯の内部、お風呂と洗い場

丸い鏡やアーチ型の天井、壁一面に広がるの富士山絵が解放感と独特の雰囲気を作っています。

杉並湯の湯舟

天然の井戸水で温泉気分を味わえる人気の高いお湯です。

すぎなみ銭湯さんぽ2にスタンプを押してもらう

ここでも冊子の裏側にスタンプを押していただきます。

杉並湯
住所 杉並区梅里1-13-7
電話 03-3312-1221(電話問い合わせは午後から)
営業時間 15:45〜23:30
定休日 月曜

香藤湯(丸ノ内線東高円寺駅徒歩7分)

創業は1923年(大正12年)の「香藤湯」、今のご主人・伊藤さんで3代目という老舗です。ご近所の方だけでなく、少し熱めのお湯とサウナを目指してわざわざ香藤湯を目指してやってくる人もいるそうです。
浴室に描かれた巨大な富士山絵は男湯と女湯をまたぐほどのサイズ。天井も高く広々とした浴室は開放感のある空間です。湯舟の温度は少し高めの42~43度。「熱めのお湯につかるとさっぱりする」という理由で通う方も多いそう。
入り口にも大きく表示されている「北欧サウナ」は、特に若い男性に人気(別料金)。1991年のリニューアル時に導入して以来人気だそう。サウナ前の水風呂とあわせて利用したいです。
ご主人は「訪れた人とも良く話しますよ。”いいお湯でした。ありがとう”と言われるのが一番」とにこやかに話してくれました。

香藤湯の外観

北欧サウナの文字が目立つ入口。

香藤湯の脱衣所

お風呂上がりにもゆっくりできる脱衣所。常連客の荷物なども置かれていたりしてアットホームな雰囲気です。

香藤湯の湯舟と洗い場。

少し熱めのお湯がひそかな人気です。

香藤湯の富士山絵

「いつも描いてもらっている」という現代の名工と名高い中島さんの富士山絵。

香藤湯のサウナ

若い男性に支持されているというう北欧サウナ。

香藤湯でのスタンプ

3件まわると景品がもらえるラリー。銭湯によってスタンプの絵柄とスタンプ台が異なるのがポイントです。

香藤湯
住所 杉並区高円寺南5-1-7
電話 03-3316-4514(電話問い合わせは午後から)
営業時間 16:00〜24:00
定休日 金曜

すぎなみ銭湯さんぽ2に掲載されている銭湯を3つ回ると貰えるキーホルダー(先着限定)

すぎなみ銭湯さんぽ2に掲載されている銭湯を3つ回ると貰えるキーホルダー(数量限定)

中村忠商店(高円寺駅徒歩3分)

1910年(明治43年)創業の今治タオルの専門店・中村忠商店は、2019年5月にここ高円寺にショールーム兼ショップをオープンさせました。店内には、和柄やガーゼ素材のタオルが所狭しと並びます。
「高円寺は古着屋においしい料理屋さん、阿波おどりがあり魅力的な街」だと社長の中村さんは話します。今回は、銭湯巡りにぜひ持っていきたくなるような「瀬戸内ブルー」が美しいバスタオルと、まるで空気を着ているような三重ガーゼの湯上がりウェアを紹介していただきました。もちろんおうち時間やプレゼントにも最適です。
「タオルで優しさやくつろぎを届けたい」との社長の言葉通り、色合いも手触りも良いタオルやお風呂上がりウェアが揃います。

瀬戸内ブルーのバスタオルとタオルハンカチ

「渦潮」シリーズのバスタオル(3,080円)と刺し子のタオル(各770円)

中村忠商事のおすすめ商品。湯上り着。

「お風呂上がりなら絶対にこれ」とショップスタッフがおすすめしてくれたウェア(7,150円)。オーガニックコットン素材で老若男女問わず着やすい。ボトムスもあるのでセットにすることもできます。

中村忠商店、高円寺店の内部。タオルがたくさん並ぶ

店内にはギフトに最適なセットや日常使いしやすいタオルなどが所狭しと並びます。

中村忠商店の外観

店舗は2階にあるので、この看板を目印に。

中村忠商店
住所 杉並区高円寺南4-30-1 カームステージ高円寺203
電話 03-5913-7972
営業時間 11:00-19:00
定休日 月曜

ニホレモ・スタンド(高円寺駅徒歩3分)

北口の人気店、「酒場ニホレモ」の立ち飲み屋が2020年10月に南口にできました。
お店独自のコインを購入しオーダーする仕組みがユニークで、余ったコインは次の来店時に使用できるようストックできます。
5種類あるレモンサワーとおばんざいが人気メニュー。季節ごと変わるおばんざいのメニューは立ち飲み屋とは思えないほどの高クオリティです。スパイスラーメンやご飯ものなどもあるのでしっかり食べたい時にも重宝するお店です。

ニホレモスタンド外観

高円寺駅南口からまっすぐ進んだ角地にあるニホレモスタンド。北口にも同系列の店舗があります。

ニホレモスタンドの食べ物

本日のおばんざい盛り合わせ5種(1,100円相当)。

ニホレモスタンドのドリンク

お風呂上がりに軽く一杯を楽しめるこうしたお店があるのも、高円寺という街ならでは。

ニホレモスタンド
住所 杉並区高円寺南4-7-1
電話 070-3337-5996
営業時間 15:00〜23:00
定休日 なし

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※本記事に掲載している情報は2021年10月06日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。