『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』の舞台を巡る

阿佐ヶ谷姉妹ののほほん二人暮らし散歩

阿佐ヶ谷姉妹のエッセイが原作のNHKドラマ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』がスタートしました。当プロジェクトでは、これまでも徹底的に阿佐ヶ谷話を掘り下げるインタビューを行うなど、阿佐ヶ谷にご縁が深いおふたりに注目してきました。
今回は、このドラマ化を記念し、現在も阿佐ヶ谷に暮らし続けるおふたりにゆかりあるお店を厳選してご紹介します。原作本で言及されたり、ドラマに登場したり、まさにおふたりにとってなくてはならない場所ばかり。ドラマを観たら、ぜひ阿佐ヶ谷に足を伸ばし、一軒ずつのほほんと訪ねてみてください。

  1. マリヤ洋品店(阿佐ケ谷駅徒歩2分)
  2. 八幡煎餅(阿佐ケ谷駅徒歩7分)
  3. パブリック(阿佐ケ谷駅徒歩4分)
  4. 鉢の木(阿佐ケ谷駅徒歩1分)
  5. 手しおごはん玄(阿佐ケ谷駅徒歩2分)

マリヤ洋品店(阿佐ケ谷駅徒歩2分)

阿佐谷北口にある衣料品店マリヤ

入口は2箇所。アーケード側にはあふれんばかりの品物が並びます

阿佐ケ谷駅の北口、阿佐谷商和会にある衣料品店「マリヤ洋品店」。創業して100年ほど経っているそうですが、現在3代目にあたるご主人の細田さんは「隣の文具店は150年くらいやってるから、まだまだだね」と言います。入口から店内にかけて所狭しと服飾雑貨や衣料品が並び、思わず目移りしてしまいそうですが、希望の物があればスタッフがさっと見つけてきてくれます。衣料品の中で売れ筋は、肌着、靴下など。
阿佐ヶ谷姉妹とのエピソードなどをたずねると、「今朝も二人が前を通ってったわね」と女将さん。元気で品物に詳しいユニークなスタッフにも注目。おふたりとも、たまに普段着の買い物にやってくるそうです。手頃な価格で日常の衣料品を探すのが楽しいお店です。
阿佐谷駅北口マリヤ洋品店、阿佐谷神明宮側から

阿佐谷駅北口マリヤ洋品店内

阿佐谷駅北口マリヤ洋品店内

マリヤ洋品店
住所 杉並区阿佐谷北2-14-6
電話 03-3338-1805
営業時間 10:00〜19:30
定休日 年中無休

八幡煎餅(阿佐ケ谷駅徒歩7分)

阿佐谷、八幡煎餅、おすすめの落花生とおせんべい

昔ながらの雰囲気たっぷりの店内

アーケード商店街を抜けてたどり着いた「八幡煎餅」は、姉妹のおふたりにとっても特にお気に入りの場所。1937年に創業し現在地へ移転してきて50年以上は経っているそうで、店の奥には「いつから稼働しているかわからない」という煎餅を製造する機械も鎮座しています。望月さん親子が毎日のように手作業で煎餅を作る、地域に根差したお店です。
阿佐ヶ谷姉妹との付き合いは古く、以前は一緒にお茶を飲んだりもする間柄。今回はおふたりがお気に入りだという千葉県産落花生(500円)とその落花生が入ったおせんべい(390円)をおすすめしてもらいました。おせんべいは、見た目とは裏腹に柔らかい食べごたえで、サクサク。やわらかいお餅を乾燥させるため時間がかかり、梅雨時などは1か月近くも製造に時間がかかるそうです。このおせんべいを購入するために遠方から来る客もいるというのも納得の、後を引く味です。

阿佐谷八幡煎餅の外観、シンチェリータの向い
店内で手作業でおせんべいを焼いています。メイド・イン・アサガヤ
阿佐谷八幡煎餅の望月さん

八幡煎餅
住所 杉並区阿佐谷北3-11-22
電話 03-3338-5561
営業時間 10:00〜18:00
定休日 年中無休

PUBLIC パブリック(阿佐ケ谷駅徒歩4分)

阿佐谷パブリックおすすめメニュー

阿佐ヶ谷姉妹もおすすめのアンガス牛肩ロースのグリル(1,380円)

2013年6月オープンの「パブリック」は、気軽においしい料理やお酒が楽しめるカフェ。「八幡煎餅」から少し駅に戻ったところに立地しています。店内に一歩入ると本やCD、雑貨などが置かれる賑やかな様子も目に飛び込んできます。壁面の一部はアーティストやイラストレーターに無償で貸し出していて、アート方面に親しいお客さんも自然と集まってくるのだといいます。阿佐ヶ谷駅ガード下「おなかすいた」にて販売しているお弁当も人気です。
阿佐ヶ谷姉妹はふらっと食事に来てくれるそうで、オーナーの伊藤さんによると「差し入れをくださったり、<女芸人No.1決定戦 THE W>で優勝されたときは、その場にいたお客さんと乾杯をしたり。娘ともよく遊んでくれます」とのこと。「コロナで営業がつらいときも支えてくださって、嬉しかったですね」といった話からも、お店に対する姉妹の思いが伝わってくるようです。

パブリック外観

阿佐谷パブリック店内

阿佐谷パブリックオーナーの伊藤さんご夫妻

パブリック
住所 杉並区阿佐谷北1-27-7
電話 03-5356-8920
営業時間 ランチ12:00~14:00(金曜、土曜、日曜)
ディナー18:00~24:00
定休日 月曜、第1・第3火曜

釜人 鉢の木(阿佐ケ谷駅徒歩1分)

阿佐谷 鉢の木 阿佐ヶ谷の並木

ひとつ(195円)から気軽に購入できる「あさがやの並木」

はじめは最中の露天商として創業した「釜人 鉢の木」は、1952年に目黒から阿佐ヶ谷へ移転してきました。パールセンター入口にあり、大きな看板は街の目印のようでもあります。こちらでは、阿佐ヶ谷姉妹もよく手土産にするという「あさがやの並木」がおすすめ。白大豆の粉、ごま油を使用した小豆入りの和風フィナンシェで、小豆が良いアクセントになりリッチな風味とさっぱりとした後味にファンも多い一品です。個別包装で日持ちもし、「あさがや」と地名が入っているので、姉妹同様、差し入れや帰省土産にもぴったりです。
上生菓子は季節の風物詩をかたどったものが並び、特にハロウィンやクリスマスをモチーフにしたものはとても人気。地方発送も承ってくれるので、気軽に利用できます。

阿佐谷鉢の木の「あさがやの並木」専用のかわいい紙袋

阿佐谷鉢の木の季節のおこわと季節の和菓子

阿佐谷鉢の木外観

釜人 鉢の木
住所 杉並区阿佐谷南2-15-4
電話 03-3311-6917
営業時間 9:00〜19:30
定休日 不定休

手しおごはん 玄(阿佐ケ谷駅徒歩2分)

手しおごはん阿佐ヶ谷店「手しおごはん」

定番の人気メニュー「手しおごはん定食」(1,150円税込)

北口アーケード通りを抜けてすぐのところにある「手しおごはん 玄」は、季節ごとに変わる定食ごはんがおいしい食事処。2012年にオープンのこの阿佐ヶ谷店では、ランチや晩御飯時はもちろん、栄養バランスが良くほっとする定食がいつでも食べられます。おすすめは、何といっても旬の食材を使ったメニュー。中でも季節の魚を用いた定食メニューが人気です。「手しおごはん」と店名のついたオリジナルメニューも通年でファンが多いそうです。
「阿佐ヶ谷姉妹さんがいらっしゃることはもちろん存じ上げておりますよ」と店長。店内の黒板に書かれたおすすめメニューを眺めながら、何を注文するか悩みながら考えるのも楽しいひと時です。
手しおごはん定食

阿佐谷、手しおごはんオープンキッチン

手しおごはん 玄の外観

手しおごはん 玄
住所 杉並区阿佐谷北1-26-6
電話 03-5364-9298
営業時間 11:00〜15:30(L.O. 14:30)
17:00〜23:00(L.O. 22:30)
定休日 年中無休

阿佐ヶ谷姉妹ゆかりのその他のスポット

・阿佐ヶ谷神明宮の情報はこちら
・ジェラテリア・シンチェリータの情報はこちら
・うさぎやの情報はこちら

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※本記事に掲載している情報は2021年11月09日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。