東京女子大学ミスコン2018ファイナリストと歩く西荻窪 | なみじゃない、杉並! -中央線あるあるPROJECT-

東京女子大学ミスコン2018ファイナリストと歩く西荻窪

約4000人の学生が通うミッション系の名門校で、「東女」(とんじょ)の略称で知られる東京女子大学。西荻窪駅から徒歩約12分の場所に立地し、緑豊かなキャンパス内に格式高い建築物が立ち並ぶことでも有名です。今回は、そんな「東女」が2018年に創立100年を迎えたことを記念して、11月10日・11日に開催される「VERA祭」とのコラボレーションを企画。ミスキャンパスコンテストに登壇する5名のファイナリストのみなさんに、西荻窪のお気に入りのスポットを案内してもらいました。

西荻を代表する人気スイーツ店「アングレーズ」

2012年に隣町の荻窪から移転してきた「アングレーズ」。以来、オーナーパティシエ・梅原義正さんこだわりの季節のフルーツを楽しめるタルト専門店として、食通の多い西荻の住民から支持され続ける名店です。大学の友人の間でも人気というこちらを紹介してくれたのは、エントリーNo.1の小野愛梨さん。この日いただいたのは、お店のスタッフにおすすめしてもらったレアチーズケーキのプリュイ(454円)でした。「このケーキは、凍らせて美味しくいただけるようなっていて、ケーキなのにシャリっというさわやかな食感が新鮮です。(撮影日のような)暑い日でも甘いものを食べたい、と思わせてくれる配慮もあって、改めて素敵なお店だなと思いました。春に食べたいちごのタルトが印象に残っていたので、今度は寒い時期にも訪れてみたいです!」。

エントリーNo.1、小野愛梨さん。お店の外観はブルーとピンクの2色使いが印象的です。

エントリーNo.1、小野愛梨さん。お店の外観はブルーとピンクの2色使いが印象的です。

ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキ。このほかに焼き菓子なども充実しています。

ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキ。このほかに焼き菓子なども充実しています。

ショッピングバッグもお店のイメージカラーであるピンクで統一されています。

ショッピングバッグもお店のイメージカラーであるピンクで統一されています。

ケーキは特別にお皿に盛りつけてもらいました。軒先には腰掛けられるスペースもあります。

ケーキは特別にお皿に盛りつけてもらいました。軒先には腰掛けられるスペースもあります。

アングレーズ
住所 杉並区西荻北2-2-17 Aフラッツ103
電話 03-6913-7366
営業時間 11:00〜19:00
定休日 月曜・火曜 (祝日が重なる場合は変動あり)

餃子業界に新風を巻き起こす「餃子マニア」

餃子を中心に据えた酒場は、近年の外食トレンドのひとつ。2017年にオープンした「餃子マニア」は、その渦中にいながら「肉は挽きたて・皮は打ちたて・餡は包みたて・水餃子は茹でたて・焼餃子は焼きたて」と5つの「たて」を謳い、餃子そのものへの並々ならぬこだわりを見せている専門店です。こちらに案内してくれたのは、エントリーNo.2の鈴木梨奈さん。“餃子女子”を名乗るほど餃子が大好きだそうで、定番の焼き餃子(中:750円)と海老の水餃子(420円)をオーダーしました。「焼き餃子は中のお肉がアツアツで肉汁がすごいですね。皮はもちもちで、他とはひと味もふた味も違います。一個一個が食べやすい大きさなので、女性でも食べやすいのが嬉しい。水餃子の方は海老が丸ごと入ってぷりぷりしていて、がっつりいけますよ!」。

エントリーNo.2、鈴木梨奈さん。「餃子マニア」のほか、「GYOZA MANIA」、「ギョウザマニア」と、表記は数パターンあるようです。

エントリーNo.2、鈴木梨奈さん。「餃子マニア」のほか、「GYOZA MANIA」、「ギョウザマニア」と、表記は数パターンあるようです。

駅から徒歩約1分。オープンテラスの席もあるカジュアルな雰囲気です。

駅から徒歩約1分。オープンテラスの席もあるカジュアルな雰囲気です。

食べやすい大きさも人気の理由のひとつ。この日、一人で来ている女性のお客さんもいました。

食べやすい大きさも人気の理由のひとつ。この日、一人で来ている女性のお客さんもいました。

餃子のお供は烏龍茶で。餃子以外のサイドオーダーも美味しいものばかりなのだそう。

餃子のお供は烏龍茶で。餃子以外のサイドオーダーも美味しいものばかりなのだそう。

餃子マニア GYOZA MANIA移転
住所 杉並区西荻北3-20-12
電話 080-3703-9069
営業時間 17:00〜23:30
定休日 月曜(不定休)

大学直近の癒やしスポット「善福寺公園」

大学から見てちょうど真裏に位置する「善福寺公園」。吉祥寺の「井の頭池」、石神井公園の「三宝寺池」と並んで武蔵野三大湧水池として知られる「善福寺池」があり、土・日・祝祭日にはボートの貸し出しも行われているので、水辺をたっぷりと満喫することができます。また、日本野鳥の会の創設者である中西悟堂ゆかりの地でもあるので、バードウォッチングなども楽しめます。こちらをアットホームで居心地が良い公園と太鼓判を押すのが、エントリーNo.3の小倉七瀬さん。「友達とおしゃべりしながらふらっと来るのにちょうど良い公園だと思います。でも私の場合は、ひとりで来て、ぼーっとしながらレポートを書いたりして夕方くらいになったら帰る、というような使い方が好きです。お散歩には、春の桜の時期、秋の紅葉の時期がやっぱりおすすめです!」。

エントリーNo.3、小倉七瀬さん。初秋のさわやかな陽射しが心地よいです。

エントリーNo.3、小倉七瀬さん。初秋のさわやかな陽射しが心地よいです。

池は、上池と下池のふたつにわかれています。こちらは大きいほうの上池。

池は、上池と下池のふたつにわかれています。こちらは大きいほうの上池。

貸しボート場の入口付近。週末楽しめるボートは、ローボートが60分700円、サイクルポートが30分600円となっています。

貸しボート場の入口付近。週末楽しめるボートは、ローボートが60分700円、サイクルポートが30分600円となっています。

水辺に整備された遊歩道を歩きます。まわりは、犬の散歩やジョギングなどに興じる地元住民の方がほとんど。

水辺に整備された遊歩道を歩きます。まわりは、犬の散歩やジョギングなどに興じる地元住民の方がほとんど。

善福寺公園
住所 杉並区善福寺2・3丁目

ブームを超えたタピオカドリンク「NEW TEA」

現在、若い女性を中心に、台湾ブームを背景として大いに盛り上がりを見せるタピオカドリンク。そうしたなか、杉並でも珍しいタピオカドリンク専門店「NEW TEA」を薦めてくれたのは、エントリーNo.4の篠原華さん。タピオカドリンクを提供するお店でのアルバイト経験があり、都内を色々と訪ね歩いて飲み比べするなど、筋金入りのタピオカファンです。「こちらのお店のタピオカは柔らかくて大きいのが特徴だと思います。全体的に甘さも控えめで、紅茶を推しているので紅茶好きの方も楽しめるのではないでしょうか。今回いただいたココアタピオカは、ホットも選べてオリジナリティがあるし、フルーツがたくさん入っているスーパーフルーツティーも、これだけ果肉たっぷりなのは珍しいですね。どちらも本当に美味しくいただきました!」。

エントリーNo.4、篠原華さん。お店の2階がイートインスペースになっています。

エントリーNo.4、篠原華さん。お店の2階がイートインスペースになっています。

ウッディで清潔感ある佇まいが印象的な外観。東女生だけでなく、近隣の女子高生からも人気を集めています。

ウッディで清潔感ある佇まいが印象的な外観。東女生だけでなく、近隣の女子高生からも人気を集めています。

今回は季節限定のココアタピオカ(500円)とスーパーフルーツティー(680円)をいただきました。

今回は季節限定のココアタピオカ(500円)とスーパーフルーツティー(680円)をいただきました。

店内には、インスタ映えしそうな装飾も設置されています。

店内には、インスタ映えしそうな装飾も設置されています。

NEW TEA 新茶
住所 杉並区西荻南3-9-11
電話 03-6876-3373
営業時間 11:00〜22:00 日11:00〜21:00
定休日 無休

バリエーション豊富なかき氷が楽しめる「氷ゆきとなつ」

最近は、「グルメかき氷」というジャンル名まで生まれるほど進化を遂げているかき氷。そんなかき氷でも、特にフルーツ系を中心に様々な味を楽しめるのが、2018年6月にオープンした「氷ゆきとなつ」です。こちらのお店をツイッターで知ったと話してくれたのは、エントリーNo.5の小俣友梨夏さん。「大学から近いので、友達と授業の合間に来てみました。学割もあるんですよ。今回いただいたティラミス味のかき氷は中にオレンジが入っていて、とてもユニーク。そして、このお店の特徴のひとつでもあると思いますが、箸休めにごぼうがついてくるんです。甘いものをずっと食べていると飽きるでしょう、という配慮が嬉しいですね。今年の6月にできたばかりとのことなので、冬や春にはどんなかき氷が食べられるか、今から楽しみです!」。

エントリーNo.5、小俣友梨夏さん。開放的な入口で店内が見通せます。

エントリーNo.5、小俣友梨夏さん。開放的な入口で店内が見通せます。

店内はカウンターがメイン。さながらバーのようです。

店内はカウンターがメイン。さながらバーのようです。

限定のティラミス(1200円)を頬張ります。中にオレンジが入っているとは想像もつきません。

限定のティラミス(1200円)を頬張ります。中にオレンジが入っているとは想像もつきません。

お店の一番人気、いちごミルフィーユ(1100円)。右奥に見えるのがごぼうです。

お店の一番人気、いちごミルフィーユ(1100円)。右奥に見えるのがごぼうです。

氷ゆきとなつ移転
住所 杉並区西荻北4-26-10
電話 非公開
営業時間 金・土・日11:00〜
定休日 月曜〜木曜

第65回VERA祭

西荻窪を一緒に巡った5人が参加するミスキャンパスコンテストをはじめ、盛りだくさんの企画が予定されている2日間です。取り上げたスポットと合わせて、ぜひご来場ください。

第65回VERA祭
日にち 11月10日(土)11(日)
時間 両日とも10:00〜17:00(1日目の講演会のみ18:00終了)
テーマ Anniversary

※2018年、創立100周年を迎えた本学をお祝いするという意味を込めて、Anniversaryというテーマに決めました。

場所 東京都杉並区善福寺2-6-1

※西荻窪駅から徒歩約12分、又は北口(1番のりば)より関東バス・西10・吉祥寺駅北口行バスで「東京女子大前」下車すぐ

連絡先 03-5382-6507
詳細 https://verafes65th.wixsite.com/anniversary

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※本記事に掲載している情報は2018年10月30日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。