野菜中心の安心メニューがなみじゃない!

野菜を美味しく沢山食べたい! そんな欲求を満たしてくれる店が多いのもこのエリアの特徴だ。ヴィーガンから、野菜不足を解消したい・野菜たっぷりのカレーを食べたいという方まで、それぞれに合った店に出会える。今回は「こんな野菜の食べ方があるんだ」という驚きとともに、野菜の魅力を再発見できる5軒をご案内。

  1. ぽれやぁれ(JR高円寺駅徒歩5分)
  2. meu nota(JR高円寺駅徒歩5分)
  3. ナタラジ(JR荻窪駅徒歩3分)
  4. 米の子(JR西荻窪駅徒歩5分)
  5. バルタザール(JR西荻窪駅徒歩3分)

ぽれやぁれ(JR高円寺駅徒歩5分)

“ゆっくりで大丈夫”な安心空間

店名の「ぽれやぁれ」は“ゆっくりで大丈夫”という意味を持つ(スワヒリ語のポレポレ=ゆっくり、ミャンマー語のヤァレヤァレ=大丈夫を合わせた造語)。 そんなホッとできる空間では、「見えない部分が大事」とご主人が語るように、野菜はもちろん調味料までこだわったオリジナル料理を堪能できる。旬の有機野菜を使った玄米菜食ごはん(1000円)は優しい味。ここでしか飲めないミャンマーの無農薬コーヒーもオススメだ。人参とあんずのケーキ(400円)と一緒にどうぞ。

ぽれやぁれ
住所 杉並区高円寺南3-44-16
電話 03-3316-0315
営業時間 12:00-23:00(Lo 22:00)
定休日 月・木曜 その他不定休、変則時間あり
公式インスタグラムで確認ください。
https://www.instagram.com/poleyale/

meu nota(JR高円寺駅徒歩5分)

幅広い層に愛されるヴィーガンスタイルのカフェ

2階にある店内は日当り良好。壁や天井を生花、観葉植物、ドライフラワーが飾る。meu nota(メウノータ)では、肉、魚、卵、乳製品を一切使用しないので、ヴィーガンから妊婦、外国人までファンが多い。ヴィーガン料理のレシピ本を執筆しているご主人の料理は、色が豊かなのが特徴的。全粒粉クスクスのサラダ(890円)が人気だ。有機栽培で育てられたブドウを使ったオーガニックワイン(グラス400円)も一緒に飲んでみたい。

meu nota
住所 杉並区高円寺南3-45-11-2F
電話 03-5929-9422
営業時間 12時頃~23時半(ただし水曜日は18時頃から)0
定休日 月・火(祝祭日は営業)

ナタラジ(JR荻窪駅徒歩3分)

地下に広がるオーガニックなインド

インド人シェフが作るカレーは自家農園から直送のオーガニック野菜と、肉の代わりに大豆ミートを使う本格派。店の釜で炭火で焼き上げたナンと2種類のカレーのセット、ラダ・ターリー(2381円)が人気メニュー。卵、乳製品を一切使用しない、ヴィーガンやマクロビ対応メニューも用意。地下にある広い店内は100人収用可能で、パーティーにも使われることが多いそう。噴水や巨大なインドの置物もあり、空間もとてもユニークだ。

ナタラジ
住所 杉並区荻窪5-30-6-B1
電話 03-3398-5108
営業時間 11:30~23:00
定休日 年末年始

米の子(JR西荻窪駅徒歩5分)

定番の野菜ステーキがオススメ

お客のほとんどが地元民という、地域に住む人たちに愛されている玄米菜食の定食店。なかには女子高生の常連客までいるそうだ。オススメは、限定メニューからリクエストが多かったために定番メニューへ格上げとなった旬菜ステーキ定食(1100円)。野菜ステーキ、玄米ご飯、味噌汁、副菜2品、お漬物のセット。当然だが1つ1つが自家製で、子供でも安心して食べることができる。特に自家製のぬか漬けは絶品だ。

米の子(米の子は2022年3月に移転しました。)
住所 杉並区西荻北3-25-1
電話 03-3390-1276
営業時間 ランチ11:30~14:00(L.O.)、ディナー 18:00~21:00(L.O.)
定休日 木曜

バルタザール(JR西荻窪駅徒歩3分)


島根のブランドアジ「ドンチッチ」の塩焼き膳セット。脂が乗ったアジと玄米の相性が抜群

「気づいたら野菜をたくさん食べていた」

肉料理は「丹沢豚の生姜焼き」「ジューシー手ごねハンバーグ」など、魚料理は「カツオのレアステーキ」「入梅イワシのフライ」などと、食べ応えのあるメニューが並ぶ。肉・魚・豆腐から選べるメインメニューに、ご飯・みそ汁・小鉢・漬け物の「膳セット」を合わせるのが店のおすすめだ。の食材を使っているため、毎日店外に「Today’s Menu」が貼り出される。

定食に添えられる3種の野菜の小鉢は和え物、酢の物、煮物と味付けや調理法のバラエティも楽しい。「気づいたらいつの間にか野菜をたくさん食べていて、お腹いっぱいでも罪悪感がない、とお客様に言われるんですよ」と店長の長本開(ながもとかい)さん。

老舗自然食品店の直営レストラン


緑に囲まれた 代替案:緑で覆われた雰囲気のある 2階店舗への階段入口。1階は自然食品店の「長本兄弟商会」

「バルタザール」は自然食品店「長本兄弟商会」を営んでいた開さんの父が2001年に開店。「オーガニックを特別ではなく、もっと身近なものに」という父の願いを引き継ぎ、厳選された素材を使った親しみやすい料理で多くのファンに愛されている。「昔、オーガニック食品ブームが起こって、全国にたくさん自然食レストランができたんですね。父はあちこちの店で食べてみて、“アタマでメシを食うもんじゃない”と言っていました。日常の延長として、ごく自然に 食べてもらいたい、と」。

料理に使う食材は1階の「長本兄弟商会」で販売しているものが多く、気に入った料理があれば、自宅で再現することも可能。「レシピもお教えしますよ」と開さん。

ゆったりした空間で季節の食材を味わえる


座席数は22席。席の間にはゆとりがあり、落ち着いて過ごせる

「バルタザール」の玄米は電気炊飯器ではなく、圧力釜で炊くことでふっくらとしている。クセがなく美味しいと評判だ。お米とみそ汁はとても大事にしているという。みそは2種類を合わせて使い、甘さと塩味のバランスは季節によって変えている。

店内は奥行があり、昼間は窓から自然光が入る、明るい空間だ。「店で提供するもののひとつに“時間”もあると思うんです。ゆったりと、落ち着いてしっかり食事ができる場所でありたいですね」。季節をおいしく味わいに、ぜひ訪れてみてほしい。

バルタザール
住所 杉並区西荻南3-15-3
電話 03-3331-0522
営業時間 ランチ11:30-15:00 (L.O.:14:30)
ディナー 18:00-22:00(L.O.:21:00)
定休日 月曜・木曜

取材:仲町みどり 撮影:笠峰新志

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※本記事に掲載している情報は2014年09月24日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。