杉並に来たらぜひ立ち寄りたい!4駅の注目ベーカリー

「すぎなみパン祭り・すぎなみスイーツフェア」といったイベントが開催されるなど、杉並にはベーカリーの名店がひしめき合っています。そこでは、パンの焼き色も種類も、材料もこだわりも様々。今回は、パン好きなら必ず立ち寄ってみたい、ユニークでキラリと光る4店をご紹介します。
(2019年12月3日に公開した記事に、最新の情報を踏まえて加筆・修正しています)

※コロナウイルスの影響により店舗の営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

  1. しげくに屋55ベーカリー(高円寺駅徒歩3分)
  2. Honey(ハニー)(荻窪駅徒歩1分)
  3. パン屋 tOki dOki(西荻窪駅徒歩6分)

しげくに屋55ベーカリー(高円寺駅徒歩3分)

型にはまらない「ぶっとんだパン屋」を目指す

左:前田農産の小麦粉が使われているやわらかプレーン(442円)、手前:まるパン(162円)、奥:バナナブレッド(715円)

左:前田農産の小麦粉が使われているやわらかプレーン(442円)、手前:まるパン(162円)、奥:バナナブレッド(702円)

1999年に武蔵野市にオープンし、2014年に高円寺に移転してきた「しげくに屋55ベーカリー」。以来、毎日40~50種類ほど揃うパンで高円寺住民の胃袋を満たし続けています。店主の青木哲夫さんのこだわりは、使用する小麦粉の一部が、北海道本別町の「前田農産」製であること。オーナーは「生産者として本当にリスペクトしています。最適な小麦を常に追求し、町の地域活性などにも携わる、かっこいい人」なのだとか。

おすすめは、「やわらかシリーズのパン」、「まるパン」、「バナナブレット」。「やわらかシリーズのパン」は、プレーン、くるみ、レーズン、かぼちゃ、チーズの5種類があり、開店当初から変わらない人気のシリーズ。翌日でも、冷凍して解凍した時でも、やわらかいと評判です。「まるパン」はシンプルでもっちりとした食感。柑橘系のジャムとカッテージチーズと合わせるのが常連さんのおすすめだそうです。「バナナブレッド」は、バナナの果肉以外水分を一切使わないパンで、ほんのりとした甘さが口に広がります。

「今年は20年目の挑戦の年。商品の見直しや価格改定も実施しました。職人それぞれの得意なことを活かして、型にはまらない“ぶっとんだパン屋”を目指しています」とのこと。パンそのものはもちろん、今後のお店の展開も楽しみです。

しげくに屋55ベーカリー
住所 杉並区高円寺北3-22-9
電話 03-5356-7617
営業時間 10:00〜20:00
定休日 火曜・水曜

Honey(ハニー)(荻窪駅徒歩1分)

ずっしり、モチモチ、ボリューミーなパン

世界一おいしい?野菜たっぷりたまごサンド(400円)、あんぱん(180円)

世界一おいしい?野菜たっぷりたまごサンド(400円)、あんぱん(180円)

店主の津村加奈子さんが荻窪にHoneyをオープンさせたのは2005年(2017年に現店舗に移転)。アパレルメーカー勤務から転身し、パン作りは独学で学んだそうです。「当初は焼菓子がメインで、パンはあんぱんしか置いていませんでした」と話しますが、少しずつパンが増え、現在では毎日70〜80種類のパンが所狭しと並べられています。

パンの特徴は、持ってずっしり、食べてモチモチ。その代表格が、開店当初から大人気の「あんぱん」。北海道産のあずきを使った手作りのあんが、1個あたり50グラムとたっぷり入っています。そして、試行錯誤を重ねて生まれたサンドイッチは、ボリュームがあり食べ応え十分。種類も毎日10種類以上と豊富で、中でも一番人気は、「世界一おいしい?野菜たっぷりたまごサンド」。焼き上がったばかりの人気の食パン「Honey山食」に、レタス、きゅうり、トマト、玉ねぎ、ゆでたまごが奥までぎっしりとサンドされ、アンチョビとハーブを使った特製マヨネーズが爽やかさを引き立てます。

サンドイッチの具やデリには極力八ケ岳産の無農薬野菜を用いるなど材料を厳選し、保存料や香料、着色料もできる限り扱わないのが、こだわりのひとつ。赤ちゃん連れのママたちに支持されているのも、大いにうなずけます。

Honey(ハニー)
住所 杉並区荻窪5-29-8荻窪弐番館1F
電話 03-5397-8611
営業時間 9:00〜19:30
定休日 不定休

パン屋 tOki dOki(西荻窪駅徒歩6分)

どこか懐かしさを感じる隠れ家的ベーカリー

左奥:あんパン(210円)、手前:クリームパン(210円)、右:あげパン(150円)

左奥:あんパン(210円)、手前:クリームパン(210円)、右:あげパン(150円)

時々開店する「パン屋 tOki dOki」が三鷹から西荻窪に移転してきたのは、2017年。新しいビルが建つからと現在の場所を紹介されたのがきっかけでした。製造から販売まで全て一人で賄うのは、三田(さんだ)真由さん。ケータリングなども行うフードクリエーターで、食を通してものづくりをしようと思い立ち、パンの世界に入ったそうです。

パンの種類は、10年前の開店当時から変わらず12種類。「一人でやることを考えるとこれくらいがちょうどいい感じです。そして、どのパンにもお客様がついてくださっているので、ラインナップはずっと同じなんです」。どれもおすすめだという三田さんですが、今回は「あんパン」、「クリームパン」、そして「あげパン」を挙げてもらいました。「あんパン」は平べったいフォルムで、あんの甘さとクルミのほのかな苦み、食感が飽きさせない美味しさ。「クリームパン」のクリームは、きび糖を使い茶色っぽい色味をしているのが特徴的。老若男女問わず人気という「あげパン」は、揚げているのにさっぱりしていて満足感があります。

「2階で大きな看板も掲げていないので隠れ家のようだと言われますが、焼き立てのおいしさをぜひ味わってもらいたいです」と話す三田さん。時々しか買うことができない貴重な焼き立てパン、全種類制覇してみてはいかがでしょうか。

パン屋 tOki dOki
住所 杉並区西荻北4-4-1 KITAYON2F
電話 03-6325-3117
営業時間 12:00〜19:30(パンがなくなり次第終了)
定休日 不定休(※ホームページ参照:https://www.tosakanmuri.com/tokidoki/

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※本記事に掲載している情報は2021年09月28日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。