杉並区阿佐ヶ谷は、実はかつて「東の両国、西の阿佐ヶ谷」と言われたほどの相撲王国でした。花籠(はなかご)部屋、二子山(ふたごやま)部屋、放駒(はなれごま)部屋、の3つの相撲部屋が、徒歩20分圏内にあったのです。
この3つの相撲部屋で稽古を重ねた、芝田山親方(元横綱・大乃国)が開いた芝田山部屋があります。今回は、芝田山部屋の現役力士であり、地元の杉並区浜田山出身の浜田山さんと、兄弟子の翔傑(しょうけつ)さんに、親方が修行したかつての相撲の町・阿佐ヶ谷を散歩していただきました。
ゆかたの色と帯の色がコーディネートされていて、力士たちの粋なおしゃれ心に、思わず、きゅん!
力士と巡る阿佐ヶ谷。ぜひご覧ください。