阿佐谷薪能 | なみじゃない、杉並! -中央線あるあるPROJECT-

篝火がはぜる、幽玄な薪能(たきぎのう)の世界

阿佐谷薪能

阿佐谷薪能は、5月に阿佐ヶ谷神明宮の能楽殿で行われる、能と狂言の鑑賞会です。2017(平成29)年に始まり、地元有志によるボランティアの実行委員会「あさがや能・狂言の会」が主催しています。薪能は夏の夜に篝火をたいて行う能楽で、平安時代が起源とされる神事・仏事。その神聖な儀式を現代の阿佐谷で楽しむことができます。

プログラムは二部構成で、一部では区内の能体験講座を受講した小学生が、演目のクライマックスに数人で歌う連吟(れんぎん)を行い、仕舞(しまい)と呼ばれる略式の舞を舞います。二部では、能楽師が地謡(じうたい)と連吟、狂言を行います。プログラムの合間には、神官と巫女(みこ)が厳かに入場し、松明(たいまつ)で火をともす「篝火点火の儀」も行われます。

深閑(しんかん)とした中に篝火のはぜる音が聞こえる空間で能・狂言を観る。杉並で、日本の古典芸能に触れられるイベントの一つです。

公演の一週間前には、初めて能・狂言を鑑賞される方へ向けた事前講座、「能を知る」も毎年開催しています。

詳しくは阿佐谷薪能公式ホームページまで。

開催日 2024年5月11日(土)
開催場所 阿佐ヶ谷神明宮
お問い合わせ

https://asagaya-takiginoh.com/