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生ビールだけじゃない!色々なお酒で楽しむ新感覚餃子

餃子といえば中華料理店で生ビールに合わせる晩酌の一品として定番ですが、最近は、女性好みの様々なお店でも提供されるようになってきました。もちもちした皮の食感やあふれ出る肉汁を味わうのはもちろん、炭水化物、タンパク質、ビタミンなどとバランスよく摂取できる完全食としても注目を集める餃子。今回はそんな餃子を、生ビールのお供としてだけではない、新感覚で楽しめるお店を厳選してご紹介します。

  1. 酒場ニホレモ(高円寺駅徒歩3分)
  2. ワインバル 4986-ヨクバル-(阿佐ケ谷駅徒歩5分)
  3. WASH1N TOKYO(ワシントウキョウ)阿佐ヶ谷店(阿佐ケ谷駅徒歩2分)
  4. 赤津庄兵衛(荻窪駅徒歩7分)

酒場ニホレモ(高円寺駅徒歩3分)

型破りな洋風水餃子をオーガニックなレモンサワーで

ビストロ水餃子(600円)、本気(マジ)レモンサワー(550円)、刺しトロ肉寿司(880円)

2018年8月のオープン以来、夜だけでなく、昼のデリのお弁当も大人気の一軒家酒場「ニホレモ」。店名は「日本酒」と「レモンサワー」から付けられ、「枠にとらわれない居酒屋」をモットーに、居酒屋に事欠かない高円寺の中でも予約が必須の人気店です。

こちらの餃子は、イタリア料理歴20年の店長・熊谷孝彦さんが研究し尽くしたという「ビストロ水餃子」。ラム肉のカルビを中心に、クレソン、セロリ、玉ねぎなどの香味野菜と香辛料、そして香りづけにレモンの皮を包み、茹でた後に白ワインとバターのソースで仕上げるという型破りな洋風餃子です。白ワインの酸味が口の中に広がり、すっきり爽やかで女性ファンが多いというのも納得です。ベストマッチのお酒は、看板商品のレモンサワー。常時8~9種類ほどあるというレモンのサワーの中でも、「本気(マジ)レモンサワー」がおすすめ。ワックスなしの国産レモンを皮ごと擦りおろしているため、果肉と皮のつぶつぶを感じ、ビターでどんな料理にも合います。

締めに食べたいのが、「刺しトロ肉寿司」。牛肉の中でも希少部位とされるイチボの肉が、酢飯がまったく見えないほど大きくカットされ、インパクト大。脂肪が程よくのった肉を、さっぱりといただけます。

酒場ニホレモ
住所 杉並区高円寺北3-20-19 マガザン高円寺
電話 03-5356-7662
営業時間 11:30~14:30、17:00~24:00 土日および祝日 11:30~24:00
定休日 不定休

ワインバル 4986-ヨクバル-(阿佐ケ谷駅徒歩5分)

ボリューミーなイノシシの餃子は重口の赤ワインと相性ピッタリ

鳥取県産天然イノシシの餃子(590円)、ネグロアマーロ(グラス:690円)

鳥取県産天然イノシシの餃子(590円)、ネグロアマーロ(グラス:690円)

阿佐ケ谷駅北口を出て、旧中杉通り(松山通り)を少し進んだところに立地する「4986-ヨクバル-」。ジャンルにこだわらず、ワインに合う料理を提供している2018年8月オープンの欧風創作料理バルです。

こちらの餃子は、2018年11月からメニューに加わった焼き餃子「鳥取県産天然イノシシの餃子」。「イノシシのひき肉を業者から紹介されて、餃子にしてみたところリピーターが出るほど人気になったんです」と話すのはオーナーシェフの谷本昭仁さん。中華料理を学んだ経験を生かし、味付けは塩、胡椒、オイスターソース、醤油といたってシンプル。食感を楽しめるよう粗挽きと細挽きを併用しており、ずっしりしていてメイン料理でいただくような食べ応えです。ペアリングするお酒は、店で一番人気のイタリアワインのネグロアマーロ。主にイタリア南部で栽培されているぶどうの品種で、しっかりとしたタンニンとすっきりした酸味が特長の重口赤ワインです。

もう一皿、こちらではずせないのが「生うにのクリームパスタ」。淡路島産小麦を使った「淡路麺業」の生パスタ「モッチリーニ」を使い、モチモチとした食感に仕上がっています。2.2mmと太めの麺が生うにのクリームソースとよく絡み、ゴージャス感も満点。ますますワインが止まりません。

生うにのクリームパスタ(1490円)

生うにのクリームパスタ(1490円)

ワインバル 4986-ヨクバル-
住所 杉並区阿佐谷北2-37-13
電話 03-5356-9194
営業時間 17:00~翌1:00
定休日 水曜・年末年始

WASH1N TOKYO(ワシントウキョウ)阿佐ヶ谷店(阿佐ケ谷駅徒歩2分)

コンセプトは「ワンランク上の餃子とクラフトビール」

チリポヨ(550円)、おろしゆずぽん(600円)、ガージェリー・ウィート(900円)

チリポヨ(550円)、おろしゆずぽん(600円)、ガージェリー・ウィート(900円)

2014年10月に南阿佐ヶ谷から移転してきた「WASH1N TOKYO」は、アイデア溢れる様々な手作り餃子とクラフトビールの専門店。10年以上のニューヨーク滞在経験もあるという店主・中山貴志さんが切り盛りする店内には、あちこちにストリートカルチャーを感じるアートが飾られています。

餃子は、どれも皮から手作りというこだわり。しかも、オーダーを受けてから皮を伸ばす手の込みようで、もち米粉も入っているので歯切れの良さともっちり感の両方が感じられます。常時20種類以上の餃子が揃う中、おすすめの水餃子「おろしゆずぽん」は、ポン酢のたれが爽やかでいくつ食べても飽きない美味しさ。トッピングの香味野菜は季節ごとに変わります。そして専門店ならではの餃子をもう一品。鶏肉と豆板醤やチリなどの香辛料7種を煮込んだオリジナルうま辛鳥そぼろと基本のアンとを半々に包んだ「チリポヨ」です。焼き、揚げのいずれかを選べ、ジューシーでほどよい辛さ。ファンが多いというのも頷けます。

数あるクラフトビールの中から紹介してもらったのは、飲食店でしか飲めないという国産瓶ビール「GARGERY」。瓶内熟成するビールで、瓶詰めされてからの時間の経過とともに、味わいも変化するそう。味のタイプとアルコール度数が異なる3種から選べます。

WASH1N TOKYO(ワシントウキョウ)阿佐ヶ谷店
住所 杉並区阿佐谷南3-34-15
電話 非公開
営業時間 11:30~14:00、17:00~翌1:00
定休日 不定休

赤津庄兵衛(荻窪駅徒歩7分)

和の居酒屋でパクチーに彩られたアジアンテイストな餃子を

つるもちの水餃子(360円)、満天星のお燗(1000円)、せいろ蒸しのしゅまい(380円)

つるもちの水餃子(360円)、満天星のお燗(1000円)、せいろ蒸しのしゅまい(380円)

荻窪駅から青梅街道を西に進み、路地を少し入ったところにある「赤津庄兵衛」は、落ち着いた佇まいの和風居酒屋。店主の赤津敬佳さんが介護の仕事から転身して料理人を志し、西荻窪の居酒屋で修業後、2017年6月に開店しました。店名は、出身地いわき市で政治家だった曽祖父の名前からとられています。

「つるもちの水餃子」は、開店当初からある定番メニューのひとつ。牛肉と豚肉の合い挽き肉にクミン、カルダモンといった香辛料を混ぜ、パクチーがトッピングされているという意外性のあるアジア風の一品。スープの中の餃子は手作りの皮が厚くしっかりと存在感があり、名前の通り、つるっともっちりとした食感が楽しめます。そしてこれに合わせるおすすめのお酒は、なんと燗酒。鳥取県の「諏訪泉」の純米吟醸酒「満天星(まんてんせい)」が定番で、赤津さんによると「熟成された酒で酸味とコシがあります。うちでは70度と高めにお燗しますが、爽快感を感じ、餃子から出る油と溶け合ってよく合うんですよ」とのこと。

「せいろ蒸しのしゅうまい」も堪能したいメニューのひとつ。粗挽き肉をミックスしており、肉々しい食感がたまりません。「一から手作り」を基本としている心づくしの料理やお酒を店主に相談しながら、時間を忘れてゆっくりしてみてはいかがでしょうか。

赤津庄兵衛
住所 杉並区天沼3-11-3モアビル102
電話 03-6383-6544
営業時間 17:00~24:00(L.O.23:30) ※日・祝16:00~
定休日 水曜日 毎月第3火曜

※本記事に掲載している情報は2019年9月5日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。