区内外国人学校にてアニメの制作過程を学ぶワークショップを実施しました | なみじゃない、杉並! -中央線あるあるPROJECT-

区内外国人学校にてアニメの制作過程を学ぶワークショップを実施しました

中央線あるあるPROJECTでは、「アニメのまち・杉並」にちなみ、区内ネパール人学校「エベレスト・インターナショナル・スクール・ジャパン」で、アニメの制作過程を楽しく学ぶワークショップを実施しました。
クレイ粘土を使ってオリジナルキャラクターを作り、準備された背景をバックに子どもたちの粘土キャラクターを一コマずつずらしながら撮影し繋げていくと、まるで動いているかのように見えるアニメーション動画を作成するという内容でした。この学校では図画工作の授業がないためか、ワークショップが始まると子どもたちは集中してキャラクター制作に取り組んでいました。中には、ボランティアや学生スタッフたちとアイディアを出し合いながら複数の作品を作る子もいました。

キャラクター制作が終わると撮影に入ります。学生スタッフと協力して、少しずつ粘土キャラクターを動かし一コマずつ撮影します。動画を確認し、場合によっては撮り直しをするなど内容は本格的。空中に浮かせて撮影したり、全キャラクターを集合させたりと自由な感性で作品作りを楽しみました。
最後は全員の作品のムービー仕立てにした動画を見て終了。子どもたちは最後まで熱心に作品作りを楽しみました。

講師:若見ありさ
http://www.arisawakami.com/