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阿佐ヶ谷の七夕まつりがなみじゃない!

趣向をこらしたハリボテに注目! “阿佐谷七夕まつり”を見に来ませんか?

阿佐谷七夕まつり

個性あふれるストリートがどんどん増えています

「阿佐ヶ谷」という地名は江戸時代の阿佐ヶ谷村に端を発し、村の名前が駅名として残っています。杉並区内のJR中央線4駅(高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、西荻窪)はそれぞれ文化が異なり、阿佐ヶ谷といえば、駅の発着メロディーがジャズアレンジの「たなばたさま」になるほど浸透している七夕まつりをはじめ、ジャズ、演劇、そして実力派の飲食店揃いということがイメージされます。

毎年10月には街のいたるところでジャズの演奏が行われる「阿佐谷ジャズストリート」が開催され、ジャズ喫茶やライブハウスなども街に根付いています。また、役者など演劇人が多い阿佐ヶ谷ですが、スターロード商店街の奥には小劇場「ザムザ阿佐谷」とミニシアター「ラピュタ阿佐ヶ谷」が同居するビルがあり、演劇・映画文化の発信を担ってきました。

街を挙げてのイベントが多いのも特徴で、「阿佐谷七夕まつり」を筆頭に、先の「阿佐谷ジャズストリート」、最近では100店舗以上が参加してハシゴ酒が楽しめる「阿佐ヶ谷飲み屋さん祭り」も大いに盛り上がりを見せています。

今年7月には、駅前に新たなショッピングモール「ビーンズ阿佐ヶ谷」もオープン。旧ダイヤ街は生鮮食品を取り扱う「新鮮館」へと生まれ変わりました。ストリートの魅力に暮らしやすさも加わった阿佐ヶ谷。駅前で買い物をするもよし、路地を曲がった先の隠れた名店を探すもよし。訪れるたびに新たな発見があること間違いなし。住みたくなるほどいい店が見つかる街、阿佐ヶ谷へ出かけてみませんか?

“ハリボテ”は事前申請なし、
当日のお楽しみなんです(笑)

「阿佐谷七夕まつり」が始まったのは昭和29年。当然エアコンもない時代で、暑い盛りの8月はどうしても商店街の人通りが少なくなります。それを何とかできないかということでイベントを考えていたところ、本来の7月7日ではなく月遅れという考えを採用し、8月に七夕まつりを開催することにしたようです。

5日間にわたって行われるお祭りの最大の見どころは、やはりアーケードからぶら下がる“ハリボテ”。その年に話題になったキャラクターがずらりと並びます。これらはすべて各店舗の手作りで、しかも事前申請などはまったくなし。だから、私たちにとっても当日のお楽しみなんです(笑)。

もともとはパールセンターのみだったお祭りも、近年は阿佐ヶ谷全体の商店会が協力し合って様々なイベントを仕掛けています。ぜひ挑戦してほしいのが個性豊かな8商店会を巡るスタンプラリー。ぶらぶらと散策すれば、きっと意外な発見があるはずです。

いわゆる屋台ではなく、自分のお店の前は自分で何をするか考える手作りのお祭り。七夕飾りを楽しんで、飲んで食べて、阿佐ヶ谷ファンになってください。

河村正明さん

阿佐谷商店街振興組合(阿佐谷パールセンター)理事長
河村正明さん

プロフィール:阿佐谷パールセンターのメンズショップ カワムラ(衣類販売)代表取締役。結婚を機に、阿佐ヶ谷在住に。店舗ではメンズのスーツやオーダーメイドシャツなどを扱う。

第64回 阿佐谷七夕まつり

昭和29年に始まり、今年で第64回となる阿佐ヶ谷の夏の風物詩。パールセンターのアーケードやすずらん通り商店街を飾る伝統のハリボテが個性を競い合う。各商店の露店や南北8商店会の連携イベントで賑わい、期間中に七夕寄席、大人の縁日や、杉並区公式アニメキャラクター「なみすけ」「ナミー」の缶バッジをもらえるスタンプラリーを開催する。

開催日 2017年8月4日(金)~8月8日(火)
会場 JR阿佐ケ谷駅周辺8商店会
お問合せ 阿佐谷商店街振興組合
(阿佐谷パールセンター)TEL:03-3312-6181

阿佐ヶ谷の名店からなみじゃないおみやげをプレゼント!

大正14年創業、和菓子の名店とらや椿山より「和風ゼリー 竹懐石 6種」(水羊羹/栗小豆/杏子/青梅/夏柑/白桃)を抽選で5名様にプレゼント!ご希望の方はハガキ、FAXまたはインターネットよりお申し込みください。

おみやげをプレゼント!

応募方法
ハガキ ①郵便番号・住所、②氏名、③年齢、④性別、⑤電話番号
⑥下の地図で紹介した8つのお店の中で行ってみたいお店すべてを明記し、
〒100-8502(住所不要)
東京新聞広告二部「阿佐ヶ谷プレゼント」係まで
FAX 【FAX】ハガキと同じ必要事項をご記入の上、03-3502-7227
東京新聞広告二部「阿佐ヶ谷プレゼント」係まで
インターネット 東京新聞HP内からお申し込み
http://www.tokyo-np.co.jp/ad/asagaya/
締切 2017年8月15日(火)必着
当選発表 賞品の発送をもってかえさせていただきます。
なお、いただいた個人情報は、賞品の発送にのみ使用いたします。

とらや椿山

とらや椿山
住所 杉並区阿佐谷南1-33-5
電話 03-3314-1331
営業時間 9:30~19:00
定休日 なし

阿佐ヶ谷在住 70年!
落語家の柳家小団治さんが街を案内します

落語家の柳家小団治さん

プロフィール:1970年に六代目「柳家小団治」襲名。阿佐ヶ谷在住約70年で区内イベントの司会も務める。剣道七段などスポーツ万能で元気はつらつ。

阿佐谷七夕まつりと一緒に楽しむ!
住みたくなるほどいい店が見つかる街

阿佐谷七夕まつりと一緒に楽しむ!住みたくなるほどいい店が見つかる街

「ペンギンラテ」が大評判

サイフォンで淹れる本格スペシャルティコーヒーの店。コーヒーはフラスコに入ったまま提供されるため、カップに注ぐ楽しみも味わえる。かわいい「ペンギンラテ」(620円)はSNSで大評判。電源とWiFiがあり、パソコンなどを使用する場合も便利。

ペンギンカフェ

ペンギンカフェ

① ペンギンカフェ
住所 杉並区阿佐谷北3-28-21
電話 03-5356-8494
営業時間 11:00~20:00(21:00 close)
定休日 火曜日

ジャンルは玉石混交の古本屋

旧中杉通りにある17坪の古本屋。西荻窪の古書店・音羽館で修行を積んだ店主が2011年に開いた。「コンコ」の由来は「玉石混交」からで、その名の通り、音楽、小説、詩、漫画、絵本、美術など、様々なジャンルの本を取り扱う。

コンコ堂

コンコ堂

② コンコ堂
住所 杉並区阿佐谷北2-38-22
電話 03-5356-7283
営業時間 12:00~22:00
定休日 火曜日

御神木の夫婦ケヤキに注目

太陽神でもある天照大御神を祀る神社。2009年に大改修を行い、新しい御殿、神門、祈祷殿、能楽殿などが完成した。境内に生えている御神木・夫婦ケヤキは良縁成就、夫婦円満のご利益があるとされ、年間数十万人の参拝者で賑わう。

神明宮

神明宮

③ 神明宮
住所 杉並区阿佐谷北1-25-5
電話 03-3330-4824
営業時間 5:30~17:00 ※季節により異なる
定休日 なし

駅から徒歩3分の老舗釣り堀

少年時代の小団治さんも通った老舗釣り堀は1924年創業。鯉、金魚が釣れるが、ほとんどの客が金魚目当て。駅から徒歩3分という立地が魅力で、毎日通う常連さんもいるとか。料金は1時間600円で、金魚は1時間につき3匹まで持ち帰り可能。

寿々木園

寿々木園

④ 寿々木園
住所 杉並区阿佐谷南3-38-33
電話 03-3398-0607
営業時間 8:00~18:00
定休日 金曜日

良質な民芸品をお手頃価格で

「高円寺純情商店街」の名付け親でもある作家、ねじめ正一氏がオーナーの民芸品店。小物、手ぬぐい、お香、かばん、干支モノなど、全国各地の民芸品や和雑貨を手頃な価格で購入できる。暑い夏に涼しげな風鈴はいかが?

ねじめ民芸店

ねじめ民芸店

⑤ ねじめ民芸店
住所 杉並区阿佐谷南1-35-19
電話 03-3312-9408
営業時間 11:00~20:00
定休日 不定休

たい焼きとかき氷の二刀流

自家製の餡を一丁焼という手法で焼くたい焼き店。餡はしっぽの先までたっぷり詰まっている。熱々の白玉がとろける「白玉たいやき」(300円)には、小団治さんもびっくり!また、5月〜11月限定で販売するかき氷は長い行列ができるほど。

ともえ庵

ともえ庵

⑥ ともえ庵
住所 杉並区阿佐谷南1-35-20
電話 03-6383-2144
営業時間 11:00~20:00
定休日 なし

旬の素材を使った絶品串カツ

6種類の自家製ソースで味わう関西風の串カツが絶品。写真は人気の「6本セット」(1080円)で、串ネタは季節によって変わる。奥には広いお座敷があり、大人数の宴会もOK。水土日以外は11:30〜14:00でランチ営業も行っている。

エベス

エベス

⑦ エベス
住所 杉並区阿佐谷南1-12-5
電話 03-3311-6100
営業時間 16:30~24:00 ※土日祝14:00~
定休日 なし

夫婦で営む本格スペイン酒場

路地裏に佇む隠れた名店。スペイン音楽を聴きながら、美味しいタパスとワインが楽しめる。アンダルシア地方の地酒、シェリー酒もおすすめ。店名の由来はオーナーの出身地、秋田県の方言で「ケ」(食べてね)、「クー」(食べます)から。

QEQUE BAR

QEQUE BAR

⑧ QEQUE BAR
住所 杉並区阿佐谷南2-19-11
電話 03-3315-5772
営業時間 19:00~翌1:00
定休日 日曜日