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阿佐ヶ谷で居酒屋・浩太郎丸を営む元吉本芸人の店主に聞く

少人数の集まりから大人数の宴会まで対応できる使い勝手の良さで、阿佐ヶ谷の地域住民や在勤者などから高い支持を得ている居酒屋「浩太郎丸」。現在このお店の店主を務める井上慎史さんは、かつて吉本の芸人として活動していたという経歴の持ち主で、所属する商店街での活動や街のイベントなどにも積極的に関わり、阿佐ヶ谷を盛り上げるキーパーソンのひとりです。今回は、そんな井上さんに、芸人から居酒屋の経営者に「転職」した経緯や、阿佐ヶ谷の街のことなど、あれこれ伺ってきました。

「浩太郎丸」との出会い

―本日はお忙しいところありがとうございます。最初に改めて確認させていただきたいのですが、今は現役で芸人さんをやってらっしゃらない、という理解でよろしいでしょうか?

井上:そうです。吉本にいましたが、所属はいったん外れていますね。

—なるほど。お店はこの阿佐ヶ谷の他に、祖師ヶ谷大蔵にもあるんですよね?

井上:はい。

—では、芸人さんから居酒屋経営にシフトした経緯を教えていただけますか?

井上:芸人をやっていたときに、「パンサー」さんという3人組の先輩芸人の1人から、若手で一ヶ月、長野の菅平にペンションのバイトに行ける奴はいないか、とたずねられました。「時給はそんなに高くないけれど、一ヶ月住み込みで行ってほしい。そんなヒマな芸人知らない?」ということで、僕のところに来たんですね。僕はどちらかというと断るのが嫌いで、「そんな奴、いません」と言うのも嫌なので、探したんです。で、結局誰もいなかったんですが、「あ、俺行けるじゃん」とふと気づいて(笑)。それで、僕がそのペンションに行ったんですね。

—ペンション経営者とその先輩につながりがあったのですかね。

井上:そうでしょうね。それで、こういう性格が良かったのか、ペンションの人達がみんな「井上虫歯二本、井上虫歯二本」(編集部注:井上さんの芸人時代の芸名)と言ってかわいがってくれまして。そんなに高い給料じゃなかったんですけれど、頑張って働いていました。そうして一ヶ月が経って、下山して芸人をやりながらアルバイトをしていたら、そのペンションの方の一人が声をかけてくれて、池袋で飲んだんです。そうしたらそこにベースボール・マガジン社の編集長の方がいらして、その人に仕事をもらえるようになったんです。

—ああ、そこでライターをやっていらしたんですよね。

井上:そうです。「ベースボールゲームマガジン」という雑誌媒体で。だから僕がそのペンションの仕事を断っていたら、おそらくその話もなかったんです。物事に無駄なことはなかった。出会いが出会いを運んでくれて、売れないお笑い芸人がベースボール・マガジン社のライターにつながって、「ザ・たっち」さんなんかと共演するようになった。そういう中で、この「浩太郎丸」を経営していた方とも出会ったんです。その雑誌のオフ会をやったときに来ていた方で、僕のファンだった。

—もともとここをやっていた方が井上虫歯二本さんの読者でファンだったんですか!?

井上:ええ、そうなんです。それで、その方が「にっちもさっちもいかないからお店をもうやめようと思う、誰かいないかな」と話していたときに、長野の菅平で過ごしたときのことを思い出して、「では、僕がやりましょう!」ということになったんです。

—それはいつ頃の話ですか?

井上:僕が35才の頃、芸歴がちょうど5年の頃ですね。

—芸人さんになったのは30才頃なんですか?

井上:遅かったんですよ。29才でサラリーマンを辞めて、福岡から出てきて。周りを見たら18才とか19才とか、そんな人たちばかりでした。

—29、30才で吉本の門を叩いたと。

井上:はい。

—つい先日、お店が4周年でしたよね…これは井上さんが4年前に来たということですか?

井上:今39才ですからそうですね。お店はその前からあったんですけれどね。「浩太郎丸」という名前もそのまま引き継いでやっています。

—なるほど、井上さんが来て4年ということですね。祖師谷よりも阿佐ヶ谷の方が先にあったんですか?

井上:そうです。

—その井上さんのファンだった方が2店とも経営されていた?

井上:はい。僕がそれを全部引き継ぎました。

—それまで飲食の経験は?

井上:まったくないです。いまだに包丁は握れないです(笑)。

目標達成までの過程を楽しむ

—芸能人が飲食店を経営すると、あくまでもオーナー的な感じでお店には立たないことが多いと思いますが、井上さんはそうではないんですよね。井上さんのお店への関わり方ってどんな感じなのですか?

井上:僕は、何が一番面白いかなとなったときに、自分が行って面白い部分は自分で行くようにしています。ここのお店の場合は料理を提供しているわけですけれど、例えばそれに使う食材って面白いかというと、単体では別に面白くないですよね。なので、どうやってこの食材と巡り合うのか。僕はヒッチハイクという手段を使うんです。

—自分で行くって、ヒッチハイクで行くってことなんですね(笑)。

井上:ヒッチハイクをしておいしい食材を求めると、良い出会いにつながることが絶対にあるので。だから状況によっては「おいしい玉子を探しています、どこか知りませんか?」と言ってヒッチハイクのボードを出して、あちこちに行ったりもします。そうすればお客様に「この食材はこういう出会いがあってこういう経緯で持ってきたんですよ、実はそのときにこういう怖い思いもしたんですよ」といったエピソードを話しながら、食べてもらえる。気持ちを食べてもらうんです。

—ヒッチハイクで食材を探しに行くというアイデアはどこから?

井上:もともとヒッチハイクが好きだったんですよ。東京から大阪、福岡、ほかにも石川、仙台、福島、南伊豆…などなど。海外でも、フィリピンやベトナムで経験しています。

—すごいですね。芸人さんになる前からですか?

井上:そうですね。何か目標があるとき、その過程を楽しむというのが好きなんです。この場合は、おいしい食材を探すという目標があって、その過程のヒッチハイクも楽しむということですね。

—なるほど。

井上:それから、過程を楽しむといえば、お客さんが帰るときに「楽しかったよ」というまでの過程ですね。滞在時間2時間という中で、最初の15分以内でお客さんにどういう気持ちを伝えるのか。1時間後にはどういう気持ちをぶつけるのか。帰る時はどうするのか。三段階に分けてお客さんの心をつかみに行きますね。

—三段階と決めていらっしゃるんですね。

井上:最初にやっていたのは、じゃんけんで僕に勝ったら枝豆をサービスする、というもの。「僕、グーしか出しませんからね」と言って本当にグーを出して、お客さんが必ず勝つようにしていました。でも実は、どうしてそれが生まれたかというと、ここが80人から100人くらい入るキャパの店舗なのにドリンクをつくるところが1ヶ所しかなく、ドリンクの提供が遅いと言われていたからなんですよね。僕は、ドリンクの提供が遅くて繁盛している店を知りません。そこで生まれたのが、じゃんけんの一品サービスでした。まず、ビール4丁ですね、と注文をとるとするじゃないですか。で、4丁つくるとなると当然時間がかかる。だから僕が行って、ゆっくりと、面白おかしく、じゃんけんをする。

—逆転の発想ですね。お客さんをうまく気づかせないようにしていると。

井上:お客さんは楽しいし、サービスを受けられる。こちらも信頼してもらえる。双方ハッピーになるというかたちでやっていましたね。

—そういうかたちになるまでには試行錯誤があったんじゃないですか?

井上:そうですね。でも、物事を解決するということがそもそも好きなので。

—過程の話の続きですが、例えば1時間後は何をするのでしょうか?

井上:例えば、お刺身5点盛りの注文を受けたら、階段状に升をおいて、その上にお刺身を置いていました。で、その枡をぱかっと開けてみたら、なんと6品目が入っている。それに気づいてもらったときに「これ、サービスです」と言うと、その下にある枡も必ず開けるんですね、お客さんが自分で。すると、そこに今度は「今日はゴルフおつかれさまでした」とか、それまでに話した内容などのメッセージが入っているのを見つけると。そういう感じでお客さんとコミュニケーションをとっていますね。

—なかなか粋ですねえ。すごく考えていらっしゃる。

井上:どうやったらこの人が喜んでくれるのかな、楽しんでくれるのかなと考えるのは昔からやっていたんです。そういう性格が、芸人時代の芸にも出ていましたね。

大切なのは人間力と商品力

—人を楽しませるのが芸人さんのひとつの仕事ですものね。話が戻りますが、このお店を引き継ぐと決めたときに、規模や雰囲気などの事前の情報はあったのですか?

井上:まったくなかったです。

—それでも、とりあえずやってみよう、という感じだったんですか?

井上:本当に、当時はどこでもよかったし、何でもよかったんです。

—なんとなく飲食店をやれたらいいな、みたいなことでしょうか?

井上:いや、そうでもないです。ただ、困っている人がいたから。

—困っている人がいたから!?

井上:そう。取り敢えずやってみて決めればいいと思ったんですよ。やってみてできないなと思ったら、そのとき初めて、やったけどだめだった、と。芸人のときも一緒です。

—それで、このお店をやるとなって来てみたら、オペレーションが大変だったり、意外と店舗が広かったりしたわけですよね。やりながら一つ一つ解決していったんですか?

井上:そうです。もう「スクール・ウォーズ」の世界ですよ、本当に。「全国大会優勝するぞ!」「は?なんだこいつ??なんか新しい先公が来たぜ」みたいな。

—ああ(笑)。従業員の人たちはそういうリアクションなのですね。

井上:そう、まったく知らないじゃないですか。前のオーナーさんからの人たちは。

—新しい店長ですからね。

井上:よろしくって来て、じゃあどうするか。「これを変えていくから、やってみて」と言っても今までのやり方があるわけですし。そこからです。

—ご自身も飲食はやったことがなかったわけですものね。やはり多少の衝突はあったと。

井上:はい。例えば、右利きの人がペンを使うとするじゃないですか。僕は、それが左手の前に置いてあったのを、使いやすいように右手の前に置き直しただけなんです。でも、前の文化があるから、「いや、左でいいんですよ」となる。じゃあ右利きと左利きの人口、どちらが多いんだと。右利きですよね。だったらこっちのほうが使いやすくない?と。そういう細かいところから、一つ一つ変えていきました。

—なるほど。一事が万事そういう感じだったんですね。

井上:そういうところから変えていって、賛同してくれるスタッフが少しずつ増えていったという感じです。料理も、僕からしたら最初はそんなに意味がなかったんです。

—居酒屋なのに、なんと大胆な。

井上:はい。ここはもともと、スタッフの人間性を売る場所なんだと。人間を売ってほしい、買ってほしい、わかってもらいたい。そういうチームをつくりたいというのが、第一でした。で、僕はモノを売るのは得意なんで、いろいろしゃべって売るわけですよ。さらに「浩太郎丸が変わったよ、みんなおいで」と宣伝しまくって。そういうのが得意だから。ただ…味がおいしくなかった。ウソをついていたんですよね。うまいよ、来て、と言って、ふたをあけてみたら「普通じゃねぇかよ」「ウソだな、あいつ」って。だから料理が大切だとわかった。

—(笑)。その自覚までのプロセスもユニークですね。

井上:最初は本当に何屋でもよかったんです。たまたまこの店と出会って、阿佐ヶ谷にやって来て、自分や仲間の可能性を引き出して人間力で押して行こうとした結果、商品力の大切さというものに気づかされた。今、その商品力を磨き上げている最中です。

商品における責任

—では、今、のぼり調子ですか?

井上:のぼりのぼりですよ(笑)。僕、山あり谷ありですけれど、やっぱりのぼりながら進んでいる感じです。

—そういう中で、もともとご自身が好きだったヒッチハイクを手段として食材を集めてくるというのも、功を奏してきているということなんですね。

井上:紹介してくれた人も、業者さんも、食べてくれる人もみんな絶対嬉しいと思います。ウチの名物に「鉄皿玉子焼」(690円)というメニューがあるんですけれども、それも養鶏場まで行ってとってきた会津地鶏の玉子というのを使っています。本当に美味しいんですよ。

—そんなに美味しい玉子の生産者がいるということを知っていた上で行ったんですか?

井上:いえ、違います。たまたまこうやって動いている最中に知り合った人が紹介してくれたんです。これに関しては、僕、会津若松市の市長室にまで呼ばれていますからね(笑)。

—それはすごい(笑)。それにしても、人に紹介されて、普通に会いに行けばいいのに、あえてヒッチハイクで行くんですね。

井上:そうなんです。わざわざ(笑)。でもヒッチハイクってすごいですよ。初めてのヒッチハイクで福岡まで行ったんですが、そのときは友だちの結婚式に出るのが目的でした。で、なんと最後に拾ってくれたのが、その友だちの叔父さんだった(笑)。

—それ、ネットで見つけた井上さんのインタビュー記事でちらっと読みました。話を盛ってないんですよね。

井上:事実です。

—運が強いというか…すごいですね。

井上:なので、ウチはそういった人と人との出会いを大切にするお店ですね。何も知らないお客さんがやってきて、ここで感動してもらうことでお客さんの思い出のページの一枚に加えてもらえることが、僕たちからしたら財産なので。

—井上さんはどれくらいこのお店に立ってらっしゃるんですか?

井上:基本的には毎日、顔は出します。

—普通に入ってきたお客さんが井上さんに会えるわけですね。オーダーをとりに来てくれるんですよね(笑)?

井上:はい。タダじゃ帰さない(笑)。「あ、ヒッチハイクの人ね」でも、「元芸人」でもいい。なんでもいいです。「あ、ウソつきね」って言われることもあるんですよ(笑)。でもウソをついているつもりはないです。楽しんでもらおうとしているんですよね。

—それは受け取る人の問題でもありますよね。ところで、この4年間の業績はどんな感じなんでしょうか?

井上:1回パコーンと上がったんですね。で、上がってから、商品力がないというのでパコーンと下がったんです(笑)。それからまた上がっている最中ですね。商品力をつけるために、ラーメン学校というところに行ってみたんです。

—お、それはなんですか?

井上:「浩太郎丸」にはもともと商品がいろいろあって、どれをブラッシュアップしたらいいか、つまずいたんです。で、なぜラーメン学校に行ったかというと、1杯のラーメンをイチから作れたから。僕、料理をまったくやらないと言ったじゃないですか。だから、どうしたらダシがとれるのか、どういうふうにうまみが出るのか、塩味が出るのか、そうした工程を知りたかったんです。あるとき、一番おいしいと思うスープが出来上がって、ああ、こういうふうにレシピに落としていくのかと理解したときに、この1杯というものに僕は責任を感じたんです。

—いい話ですね。

井上:でも、「浩太郎丸」の商品には責任を感じていなかったんですね。これが、売れない理由だったんだとわかりました。

—なるほど。前のオーナーの時代からあった商品だから。

井上:そう。そういうふうに意識を変えるようになったら、なんとひとり、板長が決まったんです。一緒にやりませんかって。今までそんなこと一度もなかったんですよ。そこに、20年間割烹やっている板長が「僕にやらせてくれませんか」と。9月から来てくれることになっています。

—おお、楽しみですね。

阿佐ヶ谷への想い

—阿佐ヶ谷の街との関わりはどんなものでしょうか?

井上:このお店のあるパールセンター商店街の理事や役員をやらせてもらったり、全部で班が8つに分かれているんですけれど、その班長をさせてもらったりとか。こういう性格なので、なかなか貢献はできていないんですけれど、よい勉強をさせてもらっています。

—街の印象はいかがですか?井上さんのファンだった方がやっていた居酒屋を引き継ぐという、偶然が重なってこの阿佐ヶ谷にやって来たわけですが。

井上:個人的に、阿佐ヶ谷って杉並区の中央線の駅の中でもキーだと思っているんですよ。でも例えば、福岡時代の友だちに高円寺と言って伝わるのに、阿佐ヶ谷と言ってもわからない。荻窪も…ルミネがありますよね。でも阿佐谷には、ないじゃないですか。ドン・キホーテないじゃないですか、無印ないじゃないですか。

—でも阿佐ヶ谷には飲み屋さん祭りのような定期イベントが根付いていて、若い飲食店の店主さんたちのつながりが強いという特徴がありますよね。井上さんはそういうところに中心的な関わり方をされていると思いますが。

井上:そう、飲み屋さん祭りに参加し始めたとき、他の参加店、「青二才」さんや「パブリック」さん、「サンダルキッチン」さんたちが持っている、「改札を出たら街が1つの居酒屋」という考え方に僕は共感したんです。もちろん、街を盛り上げるためにやっていることはそれぞれ違うんですが。僕の場合は阿佐ヶ谷を全身タイツで駆け回ったり、要は何やってんだっていう「ワクワク」の部分の担当になろうと思っていますけれどね。

—今後、阿佐ヶ谷でやりたいことはありますか?

井上:それはやっぱり、阿佐ヶ谷を1つにして阿佐ヶ谷が杉並を引っ張る中心になれれば、ということですかね。

—なるほど。

井上:仮に今、阿佐ヶ谷が住みたい街ランキング50位だとすれば、僕たちがいるうちに20位以内にもっていこう、と。その後の若い世代につなげるために、10年かけて僕たちの世代で20位以内にもっていこうというのがあります。

—ビジョンが明確ですね。

井上:20位以内にするためには僕たちだけじゃできないこともたくさんあります。だけど、僕たちしかできないことも絶対にあるんです。

—井上さんはもともと人を楽しませることがお好きで、芸人さんもやってらっしゃったわけだから、そんな性格とかキャリアとかが今の阿佐ヶ谷の動きにフィットしているってことでしょうね。

井上:そうですね。阿佐ヶ谷が、僕が持っていないものをたくさん持っていた。そして、阿佐ヶ谷が持っていないものを、もしかしたら僕が持っている。「目立つ」ということですね。

—阿佐ヶ谷はそこまで目立つ存在ではない?

井上:おとなし~く、住みやす~く、やっているんですよね。「阿佐ヶ谷といえば何?」と言ったときに、「面白い居酒屋がいっぱいあるよね」「はしご酒が楽しい街だよね」といったみたいになっていけば、こんな嬉しいことはないです。

阿佐ヶ谷うまいもの市場 浩太郎丸
住所 杉並区阿佐谷南1-36-16第57東京ビル2F
電話 03-6304-9266
営業時間 平日11:30~15:00(L.O.14:30) 17:00~24:30(L.O.23:30) 土曜11:30~24:30(L.O.23:30) 日曜11:30~24:00(L.O.23:00)
定休日 年末年始

※本記事に掲載している情報は2018年8月28日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。