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風情ある「越中八尾おわら風の盆」の踊りを西荻窪で!

西荻おわら風の舞

富山県富山市八尾町で歌い継がれている民謡「越中おわら節」。その旋律に合わせて踊る全国有数の祭りの1つが「越中八尾おわら風の盆」で、それを杉並で味わえるのが2012年から始まった「西荻おわら風の舞」です。細い道が多い西荻窪の特徴を生かしたイベントで、西荻窪駅から五日市街道に伸びる旧府道(通称:おわら通り)の約600メートルを踊り流します。

当初より神奈川県海老名市の「越中おわら節同好会(高尾会)」の協力を得て進められ、男性はももひきに法被と黒足袋、女性は揃いの浴衣に黒帯で、男女ともに編み笠を深くかぶって踊るのが特徴です。2013年の秋には地元にも「西荻おわら会」が発足し、メンバーも年を追うごとに増えています。

「西荻おわら風の舞」では「町流し」、「組踊り」、「輪踊り」の3つが楽しめます。

「町流し」は、地方(じかた)と呼ばれる「唄い手」、「三味線」、「太鼓」、「胡弓」などが奏でるおわら節の唄と楽器の音色に合わせて踊り流すもので、いにしえから伝わるおわらの踊り姿とされています。道路脇の観客のすぐ目の前を、どこか哀愁を感じる胡弓の音をバックに無言でゆったりと踊り進む姿は、何とも言えない風情があります。

「組踊り」は、会場の2ヵ所に設けられたスペースで、男女の踊り手が舞います。約10分間、男性の踊り手は勇猛に、女性はゆったりと艶やかに踊ります。

イベントがピークに達した頃に始まるのが「輪踊り」。地方を囲むように踊り手が輪を作り、一般客の飛び入り参加もできるそう。2017年には約500人が輪に入って踊りました。いきなり参加するのは不安だという人には、当日の事前練習も用意されているので、おわらの踊りと情緒を心ゆくまで楽しむこともできます。

夏の夜のひととき、喧噪を忘れて日本の伝統文化を感じてみてはいかがでしょう。

西荻おわら風の舞 実行委員長から一言

おかげさまで2018年が第7回目となりました。例年、夕方5時から始まり、8時30分に終了するスケジュールとなっていますが、西荻窪には飲食店が数多くあり、おわらの踊りを満喫した後、三々五々お気に入りの店で食事を楽しむという様子はこの時期ならではの風物詩です。皆さまのお越しをお待ちしています。

開催日 2018年7月29日(日)
開催場所 JR西荻窪駅周辺
お問い合わせ http://www.nishiogi-net.com/