ワインの楽しみ方のバリエーションがなみじゃない!

ボジョレーヌーボー解禁を迎えるこの季節、脳も身体もワインモードになっている方も多いのでは!?
そこで、今回は気軽なフレンチビストロから日本産ワインが充実のバー、さらには銘酒揃いの酒屋の角打ちまで、
ワインを楽しめる多様な店をご案内。広くて奥深いワインの世界をのぞきに、中央線でいざ参らん。

  1. 葡庵Bu-an(JR高円寺駅徒歩3分)
  2. 酒ノみつや(JR阿佐ケ谷駅徒歩6分)
  3. SYMPA[サンパ](JR荻窪駅徒歩3分)
  4. GRECO2号店(JR荻窪駅徒歩2分)

葡庵Bu-an(JR高円寺駅徒歩3分)

地下に備えたワイン倉庫が圧巻

リーズナブルに色々なワインを試してみたいという方にオススメのワイン食堂。地下には140本のワインを貯蔵する倉庫があり、ここで好きな銘柄を選ぶこともできる。ほんのり日本酒の後味が香る一升瓶ワイン、河内葡萄酒(グラス500円)などが人気だ。既製品を一切使用しない料理も好評で、鶏モモ肉で挽肉を巻く鶏肉のガランティーヌ(650円)は垂涎の一品。デザートの種類が多いのも嬉しい。

葡庵Bu-an
住所 杉並区高円寺北3-23-5 和光ビル1F
電話 03-5373-0141
営業時間 11:30~14:30・ディナー(火~土)18:00~24:00(L.O 23:00)・(日)17:30~23:00(L.O 22:00)
定休日 月曜(月曜祝日の場合、火曜)

酒ノみつや(JR阿佐ケ谷駅徒歩6分)

杉並唯一の角打ち

大正13年創業の老舗酒屋。2011年から始めた角打ちが好評だ。3代目店主いわく「角打ちって酒屋でやる立ち飲みのコト。昔はよくあったんだよね」。システムは簡単で、カウンターで好きな酒(ワインは350円~)を買い、奥にある通称「裏の部屋」で飲む。それだけ。店でずらり揃うワインボトルを一本購入し、持ち込むのもオススメだ。角打ちの良さは、質の良い酒を安価に楽しめる点。家路につく前のちょっと一杯に最適だ。

酒ノみつや
住所 杉並区阿佐谷南1-13-17
電話 03-3314-6151
営業時間 月~金11:30~22:30、土・祝11:30~20:00、日15:30~19:30
定休日 年中無休

SYMPA[サンパ](JR荻窪駅徒歩3分)

オーストリアワイン大使がいるレストラン

フランス語で「いいね!」の意味を持つサンパ。オーナーソムリエールがすすめるのは、自身も大使を務めるオーストリアワイン。料理によって表情が変化し、リーズナブルに楽しめるのが特長だ(グラス750円~)。フランスで修業したシェフの料理は独創的なものが多く、橙色のサラダ(1800円)はカボチャ、にんじん、サーモンと文字通り橙色の食材のみの色鮮やかな構成でオススメ(秋限定メニュー)。

SYMPA[サンパ]
住所 杉並区荻窪5-16-23 リリーベル荻窪B1
電話 03-3220-2888
営業時間 18:00~24:00 (L.O 23:30)
定休日 日曜

 

GRECO2号店(JR荻窪駅徒歩2分)

立ち飲みでもテーブルでも

階段を上がり2階のドアを開くと、そこには古民家風の立ち飲みスペースが。さらに階を上がると、古き良き時代の食糧倉庫を参考にしたテーブル席が待っている。ワインの種類も多くグラスだと9種類(300円~)、ボトルだとなんと400種類(!)からセレクトできる。銘柄によって一番おいしく飲めるグラスに注ぐのがこだわりで、銀座でシェフをしていた料理人による炭火3種盛り(900円)も一緒に味わいたい。毎週火曜にはジャズライブも行われる。

GRECO2号店
住所 杉並区上荻1-7-4-2F
電話 03-6279-9845
営業時間 月~木16:00~23:00、金・土16:00~4:00
定休日 日曜

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※本記事に掲載している情報は2014年11月18日公開時点のものです。閲覧時点で情報が異なる場合がありますので、予めご了承ください。